海が綺麗なリゾート地をお探しでしたらタイの秘境ピピ島がおすすめです。ピピ島はレオナルドディカプリオの映画「ザ・ビーチ」の舞台となった場所で、その映画をきっかけにピピ島を知ったという方も多いようです。
過去には美しい島世界ベスト10に選ばれたこともあり、世界中の海好きから注目されている島です。僕も1度だけ行ったことがあるのですが、ピピ島の海は本当に素晴らしかったです。
-
アジアの海・ビーチリゾート12選比較!実際旅行しておすすめ、透明度抜群なのはココ
どうも。海が大好きしゅがーです。こんにちは。 今回の記事では僕が実際に旅をしたアジアのビーチリゾートをまとめて皆さんにそれぞれの海の良さをお伝えします。他にもアジアのビーチ ...
この記事では日本からピピ島への行き方を解説していきます。
スポンサーリンク
この記事の目次
ピピ島へ行くにはプーケット(おすすめ)かクラビ
日本からピピ島に行くにはまず、タイのプーケットかクラビを目指しましょう。プーケットもクラビも空港がある地域なのですが。残念ながら日本からの直行便はないようです...。まずは、日本からバンコクまで行き、国内線に乗り換える方法が一番楽チンです。
バンコク行きであれば1日に何本も便があるので、それぞれの空港への乗り継ぎ時間や、料金を比較して前もって予約をしておきましょう!
- 日本→バンコク→プーケット→ピピ島
- 日本→バンコク→クラビ→ピピ島
ピピ島へのツアーの数を考えると1のプーケット経由で行く方法の方が無難だと思います。空港が大きく飲食店が豊富に揃ってますし、船着き場まで車で30分程度でいけます。
プーケット空港からは3つの移動パターンがある
日本からバンコク、バンコクからプーケットまで移動が完了したら、フェリー乗り場まで移動して船移動する必要があるのですが、どのように手配をするかはあなたのスケジュールや予算次第だと思います。3つの移動パターンを紹介しますので、参考にしてみてください。
- プーケットのホテルに宿泊しツアーを組む
- ピピ島のホテルに宿泊してしまう(おすすめ)
- タクシー手配、フェリーの手配を自分で行う(難易度が高い...)
3つの移動パターンをそれぞれ解説していきます。
プーケットのホテルに宿泊しツアーを組む
エイチ・アイ・エスで航空券+ホテルのツアーを組んで、現地ツアー・オプションツアーでピピ島に行くという方法が一番メジャーでしょう。プーケットはホテルの数が多く、ツアーの数も豊富にあるため比較的予約を取りやすいでしょう。
HISで予約をすると追加料金でピピ島に行けるプランもあるので手配も楽です。ホテルから船乗り場までの送迎や、フェリーの手配も行なってくれるので英語やタイ語が話せないという方でも安心です。ピピ島ツアーは送迎、フェリー、シュノーケリング、お昼ご飯、飲み物...などセットプランになって◯◯バーツという料金設定ですので、お金の管理、計画も立てやすいです。
ピピ島のホテルに宿泊してしまう
ピピ島のホテルに宿泊してしまうというのも一つの手です。ピピ島のホテル数はプーケットに比べ少ないため予約が取りにくく、料金も少し高くなる傾向にあります。ただ、ピピ島に泊まれるので毎日綺麗な海を眺めらがら過ごすことができます。正直なところ、プーケット本島の海は感動するほど綺麗ではありません。海が好きで綺麗な海で癒されたいという方はピピ島宿泊がおすすめです。
飛行機+ホテルのプランを探して予約するのが1番楽です。ピピ島宿泊+飛行機代の予約はエクスペディアがおすすめです。飛行機の数が豊富で、提携しているホテルの数も多いのでプランが見つかりやすいと思います。
滞在ホテルまでの送迎は、ホテルが提供している送迎サービスがいいでしょう。料金はホテルによって様々ですが、別業者を利用するよりも安い金額で利用可能です。
僕が宿泊したピピ アイランドビレッジビーチリゾートは、フェリーの待合室あり(wifi、冷房完備、ドリンク無料)で、しかもスピードボートでした。一番びっくりしたのが船にもWifiが完備してあったことです。SNSの投稿やLINE利用も可能です。
タクシー手配、フェリーの手配を自分で行う(難易度が高い...)
難易度が高いですが、プーケット空港から船乗り場、船乗り場からピピ島までの手配を自分で行うという方法もあります。現地の人に直接交渉する必要があるので、タイ語もしくは英語が話せる必要があるでしょう。
交渉次第では一番安い金額でピピ島に行くことができると思います。ただ、おすすめはできません。ぼったくりや、現地人とのトラブルのリスクがありますので、ご注意ください。日本人は特に狙われやすい人種ですので、気をつけましょう。
ピピ島への船移動での注意点
プーケットからピピ島に船移動するにあたっての注意点をいくつかまとめました。3つの移動手段どの方法を選ぶかは人によって異なると思いますが、一度目を通しておいてくださいね!
日焼けに注意
プーケットから船に乗っている時間は1時間〜2時間程度です。その間の日焼け対策はしっかりしておきましょう。特に日焼けしたくない女性の方は、シミやそばかすの原因になりますので、日焼け止めクリームをしっかり塗っておくことをお勧めします。
プーケットの日差しは日本とは比較できないくらい強いです。この日差しを1時間〜2時間もろにうけてしまうと火傷みたいなヒリヒリしたいやーな痛みが続くことになりますので、帽子や羽織るシャツなども準備しておきましょうね!
濡れてもいい服装で
乗るボートによっては、水しぶきがかかる場合があります。着替えるスペースがあるのであれば水着に着替えてもいいですし、濡れても大丈夫な格好に乗るようにしましょう。
また、南国の海の天気は非常に変わりやすいです。突然のスコールでびしょ濡れになってしまうことも考えられますので、注意しておきましょう。
水分を持参しよう
フェリー側が水分を用意してくれることもあるみたいですが、基本的にはないものと考え、水分を持参して船に乗りましょう。熱中症になってしまったら、せっかくの旅行も台無しです。