どうもどうも。現役WEBデザイナーのしゅがー(@5atotaku)です。こんにちは。
今回の記事はWEBデザイナー向けにフリーランスや副業で仕事を得るためにおすすめのサービスを紹介します。将来独立したい・フリーで働きたいという方はぜひ参考にしてくださいね。
今回の記事は以下のような方が対象です。
WEBデザイナーで独立したい方
フリーランスで働きたい方
個人事業主や起業をお考えの方
副業やお小遣い稼ぎをしたい方
自分の力で仕事を得る事は大変です。紹介するサービスを利用すれば、あなたのスキルや経験に応じた仕事が手に入りますよ!
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この記事の目次
フリーランスが初めに登録すべきサービス
どんなに経験があっても、コネがあっても、スキルがあっても仕事がなければ始まりません。フリーランスになりたいけど仕事があるか不安、独立したいけど仕事を得る方法がいまいちわからないという方はまずはこのサービスに登録しておきましょう。
無料で利用可能ですし、自分のタイミングで仕事を始められます。まずはお小遣い稼ぎ程度で初めてみるくらいの考えの方がいいでしょう。仕事を辞めていきなりフリーランスで稼ぐというのは少しリスクがある気がしますので...。
お試しで副業ならBIZSEEK
普段は会社員だけど副業でお小遣いを稼ぎたい、フリーランスの準備の為に試しに登録してみたい、どんな仕事があるのか確認してみたいという方はBIZSEEKがおすすめです。
登録はもちろん無料ですので、登録だけして案件だけチェックするのも有りですよ。ちなみに2017年6月時点ではこんな案件(仕事)の募集がありました。
- 求人サイトのデザイン:10万〜20万
- サイトのロゴ作成:2万円
- 就職系LP作成:10万〜20万
ロゴ作成で2万円のお小遣いが入るのは嬉しいですね。BIZSEEKはクラウドソーシングの中でも後発なのでまだまだ案件が少ない印象です。これいいと思って良く見たら締め切ってたみたいな案件も多かったです。
案件が多くて知名度も抜群なのがクラウドワークス
案件の充実度ならクライドワークスが一番でしょう。知名度抜群のサービスです。ホームページ制作やSEO対策なども制作会社に依頼するのではなく、クラウドワークス上で募集をかける企業も増えています。
登録はもちろん無料です。継続案件も多数あるので、副業に限らず本業で仕事を得ることもできるでしょう。ちなみに2017年6月時点ではこんな案件(仕事)の募集がありました。
- 地域特産品の応援サイトの新サイトデザイン:13万円
- ウェディングサイトのWEBマガジン作成:2万〜5万
- サイト更新・コンテンツ作成:時給2,000円
これ以外にも興味深い案件が多数公開されていました。案件も多いですが、ライバルも多いので仕事を得るにはやはりある程度のスキルが必要かもしれません。あとは運ですね!(笑)
月100万稼ぐならレバテックフリーランス
フリーランスでバリバリ働きたいならレバテック一択でしょう。上記の2サービスはどちらかというとスポット案件(単発)が多いので、長期安定的に稼ぎたいという方には向きません。長期的に安定収入を得たい場合はレバテックを使いましょう。
レバテックの最大の特徴はエージェントが仕事を取ってきてくれるという点です。フリーランス専門のエージェントって今までにあったでしょうか。営業が苦手なフリーランスの方でも安心ですね。
ちなみに2017年6月時点ではこんな案件(仕事)の募集がありました。
- 転職会社関連委託契約(フリーランス):〜70万
- ゲーム会社関連委託契約(フリーランス):〜50万
普通に働いてたらWEBデザイナーでこんな高額な給与出ませんよ!(笑)
ブログを使って仕事を得るのも有り
クラウドソーシングに登録して仕事を得る方法の他に、ブログを通じて自分のスキルを売り出す方法もあります。これは僕が実際経験したことなのですが、WEBデザインに関する記事を書いたところ「名刺デザインできないの?」「ホームページ作れないの?」と問い合わせが入ったことがあります。
金額は少なかったですが、ブログ経由で商売が成り立ちましたし、ブログ集客に可能性を感じました。「SEO」というビックワードで上位表示されているバズ部さんや技術系の記事でお馴染みのLIGさんなんかはブログ集客の成功例と言えるでしょう。
フリーランスのメリット・デメリット
フリーランスになりたいという人に理由を聞くと...
- 自分のペースで働きたい
- 会社に縛られたくない
- 通勤が面倒だ
- 頑張っただけ稼ぎたい
など、自由な働き方に憧れている人が多いです。フリーランスは自由という考え方は間違っていませんが、大変なことも多いです。ここではフリーランスのメリットとデメリットを紹介していきます。
フリーランスで働くメリット
メリット
収入がUPする
働く場所が自由
人間関係のストレスなし
もっとメリットはたくさんあると思いますが、フリーランスのメリットは上記のようなことが挙げられるでしょうね。
収入がアップする
WEBデザイナーの年収は400万〜500万円と言われていますが、フリーランスで頑張って仕事をこなせばそれ以上稼ぐことができます。例えば会社に入っていて、30万のホームページ制作案件を1ヶ月に2〜3個頑張って作っても、給料は変わりません。フリーランスの場合は90万円そのままあなたの手に入ります。もちろん経費とか税金とか別途かかりますけどね。
スキルとヒューマンスキルがあれば、サラリーマン以上稼ぐことは難しくないのです。
働く場所が自由
会社勤めだと、自宅から会社までの移動(電車・バス)が必要です。満員電車や電車の乗り継ぎなど朝から憂鬱な気分になりますよね。フリーランスなら基本的には働く場所が自由です。自宅、カフェ、コワーキングスペースなどで作業が可能なので、通勤の苦痛はないのです。
人間関係のストレスなし
会社勤めの多くの抱えているのが人間関係のストレスと言われています。上司、部下、同期と相性が悪いと毎日毎日大変ですよね。フリーランスの場合、基本的に取引先を除いては人と関わることが有りません。人間関係のストレスが軽減されるという点は、フリーランスの最大のメリットかもしれませんね。
フリーランスで働くデメリット
デメリット
収入が不安定
確定申告が面倒
業務の幅がかなり広がる
フリーランスの働き方はメリットだけではありませんよ。デメリットもしっかり把握しておきましょう。
収入が不安定
フリーランスのメリットで収入がUPすると紹介しましたが、案件がなければ収入が0ということも十分に考えられます。個人のスキルや経験、コミュニケーション能力、営業力によっても、収入に影響が出るでしょう。会社勤めの時は月給が決まっていたと思いますが、フリーランスの場合は月々の収入に波が出るということをしっかり理解して、お金のコントロールをしなければいけません。
確定申告が面倒
会社勤めの場合は勤務先が所得の申告を行ってくれていましたが、フリーランスの場合は自分で確定申告をしなければいけません。僕も今年の3月に初めて確定申告をしたのですが、結構手間でした。僕の場合締め切り間際に慌てて申告したのであれでしたけど....。
無料で確定申告の書類を作ってくれるやよいの確定申告をうまく使って確定申告の準備しておけば、そこまで手間ではないので計画的に準備しておきましょう。
業務の幅がかなり広がる
仕事を得るための営業活動や入金の手続き、確定申告...など、今まで会社にやってもらっていたことを全部自分で行う必要が有ります。あなたはWEBデザイナーでありながら、営業マンであり、経理的な仕事もしなければいけないということです。
まとめ
いかがですか?
フリーランスが仕事を得るために登録すべきサービスと、フリーランスのメリット・デメッリットを中心に紹介しました。デメリットはあるものの、やはりフリーランスという働き方は魅力的ですよね。まずはフリーランスになって困らない人脈作りとスキルをしっかりと身につけましょうね。