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WEBデザイナーは制作会社か事業会社(自社サービス)か?僕の経験から転職のヒントを

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制作会社か?事業会社か?

僕は現役WEBデザイナーですが、実はWEBデザイナーになってから1度転職をしてまして、制作会社、事業社会(自社サービス)の両方で就業経験があります。

この記事ではWEBデザイナー職で就職を考えている方転職しようか悩んでいる方向けに制作会社・事業会社それぞれの特徴やメリットとデメリットをお話ししたいと思います。この記事の対象は以下のような方です。

WEBデザイナー職に就きたい学生の方

転職を考えいるWEBデザイナーの方

制作会社と事業会社どっちにするか悩んでいる方

制作会社が激務過ぎて事業会社に転職したい方

僕の経験を元にお話しするので、参考程度にお考えくださいね。

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そもそも制作会社と事業会社の違いって何?

簡単に言うと、扱うホームページが自社か他社(お客様)かの違いです。

もっと知りたいって方のために、もう少し詳しく触れておきますね。もう知ってるよって方はすっ飛ばしちゃってください。

制作会社とは?

受託と呼ばれる、他の会社からホームページ制作を請け負って収益を上げる会社のことです。このような会社はホームページ制作会社と言われています。ホームページに限らず、映像、看板、ポスター、チラシなどの制作を他社から受注して制作する会社も数多く存在します。大きい会社だと100人以上の社員を抱えた制作会社もあります。

受託ですので、ホームページを作って欲しいという会社がいなければ収益を上げられません。電話営業やリスティングなどでアプローチして顧客を探し受注に繋げます。

制作会社は顧客の要望と納期が全てです。「デザインはこうしましょう」「スケジュールはこうしましょう」と提案することはできますが、基本的には顧客の要望を聞いて制作を進めていきます。

事業会社とは?

事業会社とは、自社でメディアサイトなどを運営して収益を上げている会社です。収益の上げ方はさまざまで、広告費、会員登録費、商品販売費などが上げられます。例えば皆さんよく知っているYahooも事業会社と言えます。Yahooという自社サイトを運営し、広告費や登録料で収益を上げています。

ZOZOタウンを運営しているスタートトゥデイやアメブロを運営しているサイバーエージェント、食べログを運営しているカカクコムも事業会社です。

自社メディアサイトを運営する会社のデザイナーに求められることは、デザインスキルはもちろんですが、効果の期待できるデザインを生み出すことです。ABテストを行ってより効果のあるデザインを追求するなど、マーケティングよりのことも学べます。

制作会社と事業会社それぞれのメリットとデメリット

メリット・デメリット

制作会社・事業会社それぞれに良いところも悪いところもあります。これは実際に両方の会社で働いて身をもって体験しましたし、同じWEBデザイナーの知人の話を聞くとほとんどの方がそれぞれの会社に同じ印象をもっているようです。会社によると言われればそれまでなのですが。

制作会社のメリットとデメリット

メリット

幅広いデザインに挑戦できる

最新の技術に常に触れることができる

作業が多いため技術の習得が早い

段取りや作業スピードが早くなる

デメリット

残業が多い(22時以降の帰宅)

納期が迫ると忙しい

顧客の要望に応じたデザインが必須

単純作業の繰り返しになることもある

もう一度言いますが、上記は会社の環境によるので参考程度に。

制作会社で働いて良かったことは常に最新の技術に触れられたことです。「こういう動きが欲しい」「最近流行っているあれやって」と顧客の要望が出た時に、先輩に聞いたり、自分で勉強したりと、常に最新の技術に触れていた気がしますね。あとは、作業作業という環境なので、作業スピードはかなり早くなっとと思います。コーディングは特に手を動かして身に付けるものだなと実感しました。嫌でも「ここはこのマークアップがいい」「ここはこのスタイルだ」とパターン化して覚えられるでしょう。

制作会社で嫌だったことは労働時間の長さですね。僕の勤めていた制作会社は残業が当たり前でした。まず定時で帰宅する人はいませんでしたね。22時を回ってやっとちらほら帰宅する人が出るくらいです。平日はまず予定を入れることはできませんでしたね。あとは、単純作業が結構多くてしんどかったです。大学のリニューアル案件があって、500ページ近くあるページをひたすら移行する作業は本当に泣きたくなりました。

事業会社のメリットとデメリット

メリット

比較的早く帰れる

効果が出るデザインを追求できる

WEBデザイン以外の知識も身につく

自社サービスを育てるやりがいがある

デメリット

幅広いデザインができない

最新の技術が身につかない

成果を求められる

常に同じサイトのデザイン

事業会社のメリットは制作会社と比べ比較的に早く帰れるという点です。制作会社は22時を越えるのが当たり前と紹介しましたが、事業会社は長くても残業2時間程度のところが多い印象です。10-19時が定時の場合は21時前には帰れる計算です。

また、自社サービスを育てるというやりがいは大きいと思います。制作会社の場合は制作して、納品しての繰り返しですので、サイトを育てることをなかなか体験できません。自分のデザインによってサイトの知名度が上がったり、サイトの売り上げに影響が出たりするため、非常に面白みがあります。WEBデザイン以外の知識(SEOなど)が身につく点もメリットではないでしょうか。

デメリットは色んなデザインに挑戦できないという点です。事業会社は制作会社のように様々なサイトを作るわけではありません。1つのサイトのデザインを改修したり、同じデザインのページを増やす作業がメインとなりますので、常に新しいデザインを作れるわけではないのです。また、最新の技術を身につけにくい環境であることが多いです。最新の技術に触れる機会は制作会社よりも少ないでしょう。

結局、制作会社・事業会社のどちらがおすすめなの?

悩んでいる女性の写真

制作会社、事業会社両方のメリットとデメリットを紹介しましたが、結局どっちがいいの?と悩む方も多いと思います。残念ながら、答えはありません。あなたが、どんな環境で働きたいのか?将来どうなりたいのか?によって変わってくるからです。

しかも、メリット・デメリットは正直なところどの企業にも当てはまるというわけではありません。あなたが働く会社次第で環境は大きく変わるのです。紹介したメリットは「〜の傾向が強いという」というだけの参考であって、確実なことは働いてみないとわからないのです。

なので、会社選びの一つの指標として考えてくださいね。まずは、どんな環境で働きたいのか?将来どうなりたいのか?をイメージしてください。

制作会社 事業会社
帰宅時間 遅い 早い
やりがい 色んなデザインに挑戦 自社メディアの成長
技術面 最新の技術が身につく 技術が身につきにくい
その他 作業スピード向上 WEBデザイン外スキル

それぞれの特徴を見やすくまとめて見ました。

プライベートが欲しい方は事業会社、まずは技術をという方は制作会社...というように、あなたが重視するポイントを抑えているであろう会社を選ぶことで、ミスマッチのリスクが軽減されるでしょう。

個人的には、若いうちは制作会社で徹底的に技術を身につけて、事業会社に転職するという流れがいいと思います。事業会社は制作会社に比べ作業が少ない傾向にありますが、技術は絶対に必要なので。制作会社にもまれて、幅広い技術を身につけていれば後々苦労もしませんし、何より経験は力になると思いますよ。

僕の知人は制作会社を経験し事業会社へ転職するパターンが非常に多いです。

最初から事業会社はNGか?というとそうでもありません。結局はあなた次第だと思います。環境が良くても、あなたのモチベーションが低かったら意味がありません。どんな環境であれ、吸収する姿勢さえ忘れなければ成長できるものです。

>>Webデザイナーの転職は確実にこれ

まとめ

僕は約3年間制作会社で地獄を見ました。働いている時は本当に辛かったですが、今考えるとその3年が非常に大きかったなと思ってます。若いうちに制作会社での激務を経験できたのはラッキーだったのかもしれません。30代になった今では無理ですもん(笑)。

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