大久野島で唯一の宿泊地、休暇村大久野島に宿泊してきました。自然と、海、そしてうさぎに囲まれた休暇村は都会の疲れを癒してくれること間違いなしです。時間を忘れゆっくりしたい方にオススメの場所ですよ!
大久野島へのアクセス方法を紹介した記事、大久野島のうさぎを紹介した記事も合わせてご確認くださいね。この記事では大久野島休暇村の紹介と体験レビューを中心に書いていきます。
- 休暇村に宿泊しようか悩んでいる方
- 大久野島休暇村のことを知りたい方
- 休暇村の食事が気になる方
は、大久野島に行く前にチェックしておきましょう!
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この記事の目次
休暇村は大久野島以外にも全国に展開
まず、簡単に休暇村の紹介をしておきます。興味のない方は、すっ飛ばしていただいて大丈夫です。
休暇村は大久野島以外の都道府県にも存在する宿泊地です。1961年創業され、今では全国37箇所(2019年時点)に拡大しています。「国立・国定公園など自然環境の中のリゾート」というコンセプトで一般財団法人休暇村協会が運営しています。
自然の中にあるリゾート地ですので、都会の忙しさ、人の多さから解放されリラックスできる空間の中でゆっくり過ごすことができます。しかも、低価格なのがビックリです。リゾート宿泊地=高額という印象を持ってしまいますが、宿泊料金は1万円前後と非常にリーズナブルです。今回宿泊した大久野島休暇村は朝食・夕食付きで10,000万円くらいでした。
コテージ、キャンプ場、スキー場など休暇村によって色が全然違うのも楽しみの一つです。今回紹介する大久野島以外の休暇村も魅力たっぷりですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
大久野島休暇村の魅力を写真付きでご紹介
大久野島休暇村に実際に宿泊してみて、感じた休暇村の魅力などを写真付きで紹介していきます。うさぎに夢中になりすぎて、あまり写真を撮れなかったのが残念ですが...参考にしていただけるとありがたいです。
無料送迎バスで楽チン移動
大久野島のアクセス方法を紹介した記事で詳しく書いていますが、大久野島は島なので、船移動が必要です。忠海港から15分程度で島に到着するのですが、小さい島とは言え、港から休暇村まで少し距離があります。大体徒歩10分程度なので頑張れば歩けますが、お年寄りの方、お子様連れの方、荷物が多い方は大変です。
そのような方の為に、休暇村では無料送迎バスを用意しています。
フェリー到着時間に合わせて待機してくれているので、予約は不要です。
頑張って歩ける方は、うさぎと触れ合いながら休暇村を目指すのもありです。僕は荷物が大量でしたが、うさぎと遊びたくて頑張って歩きました。その為か、腕が筋肉痛に...。
客室は65部屋とまあまあ広い
大久野島休暇村は以下の地図の赤い印の部分に位置しています。
休暇村大久野島の客室数は65部屋と部屋数が豊富です。外観はこちらです。
ホテルでも旅館でもない、不思議な外観ですね。合宿所という言い方のほうがしっくりきますね(笑)。そして、リゾート地らしい?ヤシの木が休暇村の周りに植わってました。
今回は真冬の旅行だったので、リゾート感は0だったのですが、夏に来る場所としては最高の場所だと思います。
チェックインは15時
大久野島休暇村のチェックイン時間は15時です。ただ、お部屋の清掃が早く終わって14時過ぎに部屋に通してくれました。受付ロビーは広々していて、待ち時間が発生しても、館内のカフェやレストランなどで時間を潰せると思います。
アクティビティも充実しているので、体を動かすことが好きな方はアクティビティを利用して時間を潰すといいでしょう。
僕は自転車をレンタルして、島を一周しました。島を一周してうさぎと遊んだ記事も公開していますので、チェックしてくださいね。
お部屋は和式、アメニティも充実
お部屋は和室でした。65部屋中63部屋は和室で、残り2部屋は洋室のお部屋みたいです。
畳の上に布団を引いて寝るタイプのお部屋で、結構広々してます。アメニティもタオル、歯ブラシなど一通り揃っています。追加で必要なものがあれば受付に相談してみましょう。
囲碁やUNO、オセロなど子供〜大人まで楽しめるゲームも揃ってます。
食事はビュッフェ式
大久野島休暇村は食事が豪華です。宿泊料金に朝・晩の食事が含まれていてビュッフェスタイルとなっています。微妙な写真しか撮影できませんでしたが、念のためにUPしておきます。
お昼は館内にあるカフェか、レストランのランチメニューを摂ることができます。ランチメニューも結構豪華です。
ガッツリ食べたいならレストラン、軽食で済ませたい場合はカフェを利用しましょう。
体の疲れは天然温泉で癒そう
瀬戸内海の夕日を眺めながら入浴できる、せと温泉は身体の疲れを癒してくれます。
大浴場は大沓(おおくつ)の湯と小沓(こくつ)の湯の2箇所あって、大沓(おおくつ)の湯のほうが若干大きいです。神経痛や冷え症、疲労回復などの効能がある温泉みたいですよ。温泉がある大久野島は贅沢な島ですね。営業時間は午前5:00~午前0:00と長い時間営業してます。
ちなみに、宿泊客は無料、日帰り入浴も可能で大人 410円(11:00~18:00)です。
海、自然、うさぎを楽しめる休暇村
大久野島の休暇村は、
- 目の前に海が広がっていて
- 自然に囲まれていて
- うさぎと触れ合える
かなり、好条件の宿舎だと思います。
「うさぎが嫌い」という方は来ないと思いますが(笑)、うさぎ抜きにしても自然を感じ、リラックスできる場所だと思いますよ。できるなら宿泊してゆっくり大久野島の魅力を感じて欲しいです。