海が綺麗と言われるリゾート地へ何箇所か旅行してきましたが、まだまだ「行きたいけど行けてないリゾート地」はたくさんあります。カンクン、モルディブ、モーリシャス、タヒチ、石垣島、西表島...などお金と時間に余裕があれば今にでも旅行したいですね(笑)。
その中で、最近一番気になっているのが鹿児島県の奄美群島のヨロン(与論)島です。「条件がそろわないと出現しない幻の浜」「天国の海」などと称される百合ヶ浜が与論島人気の火種となりました。ハワイよりもおすすめという声が上がるほどの場所です。
そんな場所に海好きの僕が行かないわけにはいかない!と思ったので、まだ旅行の予定などはありませんが、東京から与論島へのアクセス方法を調べてみました。調べた結果、色んな方法があったので比較して記事にまとめています。与論島旅行を検討中の方は参考にしてくださいね!
スポンサーリンク
この記事の目次
与論島の基本情報と場所
まず簡単に与論島の基本情報と場所を紹介します。もう知っている&興味ないという方は次の項目にスキップしていただいて大丈夫です。
与論島は鹿児島県ですが、位置を見てみると沖縄本島のすぐ上です。
そのため、鹿児島県の一部ではあるのですが、気候はほぼ沖縄と思って頂いて問題ありません。年間平均気温は東京と比べると約6℃ほど高く、沖縄本島と同じ温かさです。
気温や場所以外の基本情報は以下箇条書きにまとめてみました。
- 鹿児島県最南端の島
- 気候はほぼ沖縄と変わらない
- 人口は島全体で約5,000人
- 年間の観光客数は約15万人
- 百合ヶ浜、与論民俗村、ヨロン駅が人気観光スポット
そして、なんと言っても海の綺麗さは与論島の最大の魅力です。
透明度抜群の海は、シュノーケリングしても楽しめますし、ゆっくり眺めるだけでも満足できるはずです。沖縄本島や宮古島に引けを取らない海を与論島で堪能しましょう!
与論島への行き方!東京(羽田・成田空港)からのアクセス方法
東京の羽田空港、成田空港から与論島に行くルートとして代表的なルートは以下の3つです。ちなみに与論島までの直行便は確認したところありませんでした。
- 沖縄県経由
- 鹿児島県経由
- 奄美大島経由
それぞれのアクセス方法をもっと詳しく紹介して行きますね。図解してわかりやすく紹介していますのでそれぞれを比較してみてください。
沖縄経由で与論島へ行く方法
まず、東京から沖縄経由で与論島へ行く方法は2パターンあります。東京ー沖縄間は飛行機で、沖縄ー与論間は飛行機か船を選択できます。記載している時間は大凡の所要時間なので多少の差は出ますが、ご覧の通り飛行機で移動した方が時間短縮になります。
どうしても船で移動して見たいという場合を除いては飛行機で移動した方がいいでしょう。40分で移動可能な距離をわざわざ4時間もかけて移動するのはもったいないです。東京ー沖縄間の移動時間と沖縄ー与論島間の所要時間を合わせたものを表にしてみました。
沖縄経由 | 所要時間 |
---|---|
飛行機利用 | 3時間10分〜(+乗り継ぎ時間) |
フェリー利用 | 6時間30分〜 |
乗り継ぎ時間や天候などで所要時間は変わってきますので、ご自身で確認しましょう。
鹿児島経由で与論島へ行く方法
続きまして鹿児島経由で与論島を目指す方法です。沖縄経由と同様、鹿児島までは飛行機で、鹿児島からは飛行機か船のどちらかで移動することになります。比較すると圧倒的に飛行機だけの移動の方が早いです。船だと20時間かかるので、丸一日潰れますので、あまりオススメしません。
飛行機移動の場合は沖縄経由とほぼ変わりませんね。沖縄経由か鹿児島経由かは飛行機の座席の空き状況や、料金で比較して決定するといいでしょうね。
鹿児島経由 | 所要時間 |
---|---|
飛行機利用 | 3時間30分〜(+乗り継ぎ時間) |
フェリー利用 | 22時間〜 |
それにしても22時間の移動時間って地獄ですね(笑)。
奄美大島経由で与論島へ行く方法
最後に奄美大島経由で与論島を目指す方法です。奄美大島はなかなか行けない島ですし、与論島と合わせて観光したいという方にオススメします。1泊は奄美大島、もう一泊は与論島というプランを組んでみてはいががでしょう。
奄美大島経由の場合も沖縄経由、鹿児島経由と変わりません。奄美大島までは飛行機移動でそこからは飛行機か船のどちらかを選択します。船8時間は結構しんどいので、飛行機を選んだ方が妥当でしょうね。
奄美大島経由 | 所要時間 |
---|---|
飛行機利用 | 3時間〜(+乗り継ぎ時間) |
フェリー利用 | 10時間〜 |
乗り継ぎ時間なども関係してきますが、飛行機移動の場合は沖縄、鹿児島経由よりも若干所要時間が短いです。
与論島への行き方比較!料金、所要時間
東京から与論島へ行く方法を紹介してきましたが、わかったことは以下のことです。
- 沖縄か鹿児島か奄美大島を経由する必要がある
- 船は時間がかかりすぎるのでおすすめしない
- 飛行機の移動時間は3時間〜4時間程度(+乗り継ぎ時間)
- どこを経由しても大差ない
ということです。あとは、飛行機の空き状況や乗り継ぎ時間、料金でしっかり比較して一番最適な移動方法を選ぶのがベストです。
ちなみに、東京(羽田・成田)〜沖縄間、東京(羽田・成田)〜鹿児島間、東京(羽田・成田)〜奄美大島間の飛行機移動はエアトリがおすすめです。以下、試しにエアトリで東京〜奄美間の料金を調べてみました。
一番安い金額の航空券を検索してくれます。
沖縄〜与論、鹿児島〜与論、奄美大島〜与論間の移動はトラベリストが便利です。複数のサイトに登録するの面倒だ!という方は、与論島宿泊が条件になりますが、航空券+ホテルセットプランなどをうまく活用するといいでしょう。一つのサイト・サービスで申し込めば、航空券もホテルの予約もいっぺんにできるという物です。
色々調べたところ、JALダイナミックパッケージがおすすめです。まず、LCC(格安飛行機)ではなくJALで移動ができるという安心感があります。また、提携しているホテル、宿の数が豊富です。与論島は宿泊地が少ないので、数が多いと他のサイトよりも選択肢が増えます。
LCCの場合、欠航のリスクが高い・サービスレベルが低い、欠航の際の保証がしょぼい...など不安だらけです。JALならそういったことで悩まずに済むので安心ですよ!
まとめ
与論島へのアクセス方法はさまざまな手段がありましたが、時期やタイミングによって最適な経路は様々ですし、費用や所要時間にも大差ないということがわかりました。与論島に実際にいって島で体験したこと、感じたことを記事にできたらな〜と思ってます。その時はぜひ読んでくださいね!