さてさて、フーコック島の記事もPart3に入りました。Part1とPart2をまだ読んでない方はぜひ読んでくださいね。フーコックの魅力が詰まってますよ。そもそもフーコック島ってどこ?という方は基本編をご覧ください。フーコックの場所やベストシーズンなどを紹介してます。
今回の記事ではフーコック島で一番綺麗と評判のサオビーチに行った時の話です。
サオビーチってそんなにおすすめなの?
はい!おすすめです。
サオビーチの魅力を語る前にサオビーチの基本情報からお話ししますね。早く魅力を知りたい方は、飛ばしちゃってください。
サオビーチはフーコック島で一番綺麗と評判のビーチです。フーコック島の南東に位置していて、年間を通じて多くの観光客で賑わっています。フーコック島に行った時は必ず立ち寄るべきスポットです。真っ白い砂浜に透き通った海。まさに楽園ですよ。
雷雨の次の日とかは海水が濁って透明度は落ちてしまうかもしれませんが、マリンスポーツが充実していたり、休むスペースも完備されているので退屈はしないと思いますよ。
海が大好きな方(これ必須)
子連れの方→海が遠浅だから安全
中国人が苦手な方→ヨーロピアンが多い
静かに海を眺めたい方
秘境と言われているフーコック島ですので、自然がありのままの状態で残ってます。静かな環境でゆっくり海を眺めて過ごしたいという方には絶好のビーチです。都会の生活に疲れた方はとても良い休暇が送れると思いますよ。
サオビーチに行くためにタクシーをチャーター
僕が宿泊した
せっかくのフーコック島。もしかしたらもう一生来ないかもしれないのでサオビーチまで行くことにしました。最初はタクシー捕まえて移動しようとしたのですが、念のためホテルの従業員の方に相談して見た結果、タクシーチャーターを勧められたので、タクシーをチャーターすることに。
しかも、ホテルの前にタクシーがいれば、何時でも、自分のタイミングでチャーターできるみたいです。滞在中は常にタクシー何台かは停まってたので、チャーターできないってことはないはず…。詳しくは従業員に聞いてみてくださいね。
2時間、3時間、4時間….1日と時間制で料金が変わるシステムで、僕は4時間チャーターを選びました。
- タクシー移動 1時間
- サオビーチ滞在 2時間
- タクシー移動 1時間
上記のようにサオビーチに行って帰ってくるだけなら4時間で充分だと思ったからです。4時間でなんと日本円で2,500円!!安いと思いませんか?多分チャーターせずにタクシー移動してたら6,000円〜10,000円くらいはかかったと思います。宿泊先の従業員に感謝ですね。
午前10時半にホテルを出発
朝食(無料ビュッフェ)を食べた後、少し部屋で食休み。サオビーチに出かける準備が整ったタイミングでフロントへ行きました。ちょうどホテル前にタクシーがいたので、その場ですぐチャーターできました。お金は直接運転手に支払います。しかも後払いです。
運転手は日本語はもちろん英語もろくに話せない方でした。なので車内はずっと無言状態(笑)。せっかくなので移動中はフーコックの景色を楽しんでました。
↑写真のような、胡散臭いお店は東南アジアでよく見かけますね。フーコックにもありました。
Tigerって看板はかっこいいけど、何屋さんなんでしょうか。椅子が大量に置いてあるので飲食店かもしれませんね。
フーコックの中心地を通過した時に電気屋さんを発見しました。SONYやDELLなどのロゴが見えますね。パソコンや洗濯機、テレビを販売しているようです。
サオビーチへの入り口発見!!
車を走らせること40分が経過し、サオビーチまで2kmの看板がありました。サオビーチに行くためにはこの小道を抜けなければいけません。
小道に入ると…コンクリート道路から舗装されてない土の道に変わりました。しかも、前夜の雷雨でところどころに深い水たまりができてます。バイクで来た人は大変ですね。
しかもこの道、対向車来たらすれ違うのが激ムズだと思います。現地の道路の運転に慣れているタクシーの運転手も苦戦してました。もしレンタカーを借りて自分で運転してサオビーチに行く人がいたら…頑張ってください。ペーパードラーバーの僕なら確実に事故りますね。
そして、土道に入って10分弱で駐車場に到着!!
駐車場ももちろん舗装されてません。僕が行った時は駐車場がガラガラでした。タクシー運転手さんは2時間ここで待機です。タクシーを降りて海までの間に売店ゾーンを通ります。
女性物の水着!!すぐ破けそうな素材を使っているので買わない方がいいでしょうね。お店の人には失礼ですが、水着ダサすぎる(笑)。
そして、ハンモック!!海で疲れても安心ですね。扇風機も完備しているので休憩にはもってこいの場所です。無料で休めるようですよ。そして食事もOKです。
見ての通りガラガラです。ココナッツジュースやシェイクなどの飲み物や、シーフードやポテトフライなどメニューも豊富でした。
白い砂浜と透明の海、サオビーチ到着
売店、食事処を抜けるとサオビーチが広がってます。
雷雨の影響で少し濁ってたのと、曇り空が残念ですが、白い砂浜は本当に美しかったですね。そして、海もキレイで大満足です。サオビーチはかなり遠浅でした。どこまで歩いても顔が浸からないので、不思議でした。
パラソル付きのビーチチェアを借りてずっと海を眺めてました。時間制限なしで1,500円で借りれるのでおすすめです。僕は2時間の滞在時間で1,500円支払ったので損した気分ですが…(笑)。
椅子に座ってると、バイクに乗った現地人がアイスを売りに来ます。
1日にどのくらい売れているのか気になりますね。日本人だからおせば買ってくれると思ってるのか、こっちをずっと見つめてました。しかし、僕は買いませんでした。
サオビーチの名物?ブランコです。ヤシの木に括り付けられてます。もちろん乗りました。
このブランコは何箇所かに設置されていて、誰でも無料で乗ることができます。そして、綺麗な海にも欠点が….
ゴミの山><。せっかくのありのままの自然が台無しです。観光客の方!ちゃんとゴミは持ち帰るか、ゴミ箱に捨てましょうね。Part.4に続きます。Part.4ではナイトマーケットに行った時の話です。
Part.4「ナイトマーケットのお話」↓↓