SEO対策にハマっているしゅがー(@5atotaku)です。こんにちわ。
ブログをWordPressを使って始める方が増えています。WordPressにはテーマ(テンプレート)と呼ばれるサイトの雛形のようなものを設定することで気に入ったデザインに変更する機能が備わっています。テーマは全世界で公開されていて、何千・何万ものテーマが存在します。
おしゃれ、シンプル、ポータルサイト風...などなど、公開されているテーマはかなり多種多様です。中にはSEOに強いとされるテーマもあります。今回はSEOに強い日本語WordPressのテーマをご紹介します。
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この記事の目次
SEOに強いのはこの4つのテンプレート
以前書いた僕のブログ運営実績でも紹介していますが、2017年12月時点でブログ歴は約5年となりました。この5年間の間にテーマをいくつか試してきましたので、僕の経験も含めてSEOに強いテーマの紹介と比較をしていきたいと思います。
AFFINGER(アフィンガー)
これから紹介するWordPressのテーマもおすすめですけど、AFFINGERは別格だと思っています。ちなみに当ブログもAFFINGERで作られています。AFFINGERに変更してから順調に検索順位が伸びたり、検索結果表示回数が一気に伸びたりとGoogleの検索エンジンアルゴリズムとの相性が抜群なのでしょうね。
AFFINGERは有料ですので有料はちょっと...という方は、STINGER無料版がおすすめです。製作者が一緒なので基本的な構造はAFFINGERと一緒です。機能の充実度はかなり劣りますけど。
料金 | 9,000円 |
---|---|
スマホ対応 | 対応 |
デザイン性 | 普通(シンプル) |
難易度 | 初心者〜上級者 |
ライセンス関連 | 1度購入すれば複数のサイトで利用可能 |
その他 |
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賢威
賢威は利用者2万人を超えるロングセラーテンプレートです。24,800円と少し金額は高めですが、デザインが豊富、2007年1月〜の豊富な実績、運営に役立つSEOマニュアルなど値段相応かもしれません。
有名なブロガーさん、アフィリエイターさんも愛用している方が多くネット上に情報が多く上がっているのでマニュアルには困らないです。
料金 | 24,800円 |
---|---|
スマホ対応 | 対応 |
デザイン性 | 高い(デザイン豊富) |
難易度 | 初心者〜上級者 |
ライセンス関連 | 1度購入すれば複数のサイトで利用可能 |
その他 |
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オープンケージ
オープンゲージが提供しているテーマを見ていただくとわかりますが、かなりおしゃれです。3種類中2種類は使ったことありますが、素人ではなかなか作れないデザイン性の高いブログが作れます。
機能面も充実していて、初心者の方でも簡単にランディングページが作れたり、目次の設定やボタンの設置も簡単にできます。デザイン性にかなり力を入れているということもあり表示スピードが少し遅い印象はありましたけど...。
料金 | 7,980円〜10,800円 |
---|---|
スマホ対応 | 対応 |
デザイン性 | かなり高い |
難易度 | 初心者〜上級者 |
ライセンス関連 | 1回の購入で1サイト |
その他 |
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Simplicity(シンプリシティー)
SEOに強い無料WordPressテーマならSTINGER無料版か今回紹介するSimplicityのどちらかです。Simplicityはその名の通り、かなりシンプルなデザインを採用しています。シンプルなブログデザインにしたいという方にはぴったりでしょうね。
Simplicityは寝ログという有名なブログを運営している方が作ったテーマです。無料だけど、パソコンとモバイル(スマホ、タブレット端末)に対応しているという点も非常にありがたいですよね。
料金 | 無料 |
---|---|
スマホ対応 | 対応 |
デザイン性 | 普通 |
難易度 | 初心者〜上級者 |
ライセンス関連 | ---- |
その他 |
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4つの日本語テンプレートをランキング
さてさて、SEOに強いとされるWordPressのテーマを4つ紹介しましたが、もっとわかりやすく項目ごとに比較表を作ってみました。
SEOランキング
AFFINGER | 賢威 | オープンゲージ | Simplicity |
---|---|---|---|
5/5 | 4.5/5 | 3/5 | 3/5 |
SEOだけでみたらAFFINGERを使えば間違い無いでしょうね。上の4つ全てのテーマを使用した経験があるのですが、AFFINGERとGoogleの相性は本当に抜群だと思います。書いた記事が10日後に1ページ目とか普通にあります(ロングテールに限る)。
デザインランキング
AFFINGER | 賢威 | オープンゲージ | Simplicity |
---|---|---|---|
3/5 | 4.5/5 | 5/5 | 2/5 |
デザインだけみたらオープンゲージでしょうね。特にこの4つで比較したらダントツです。1pxまでこだわり抜いたマージンや、ボタンや見出しのデザインなどもかなりおしゃれです。素人ではこんなデザイン作れないでしょうね。
料金ランキング
AFFINGER | 賢威 | オープンゲージ | Simplicity |
---|---|---|---|
3/5 | 1/5 | 3/5 | 5/5 |
値段で比較したらSimplicityです。今回紹介した4つのテーマの中では唯一、無料で利用可能なテーマです。お試しで使ってみたいという方にはぴったりです。最低限の機能しか利用できませんが、趣味感覚で利用するなら十分です。
テンプレート種類ランキング
AFFINGER | 賢威 | オープンゲージ | Simplicity |
---|---|---|---|
2/5 | 5/5 | 2/5 | 2/5 |
賢威は高額なだけあってテンプレートの数、デザインの種類が豊富です。他のテーマは基本的には1つですが、賢威の場合はデザインバリエーションが全25種類もあります。しかも、1ランセンス購入すれば複数サイトで利用できるので、複数サイトを持ちたい方にはぴったりですね。
WordPressテーマを活かした記事作りのコツ
SEOに強いテーマを紹介しましたが、結局はそのテーマを使いこなさなければ検索上位表示は難しいです。今日は僕の経験も踏まえてSEOに強いテーマを最大限に活用した記事づくりのコツを紹介します。
タイトルにキーワードを2〜3個含める
SNSでの拡散は別ですけど、オーガニック検索(自然検索)で集客する場合はSEO対策が必要ですよね。どんなキーワードで上位表示させたいのかを考えてキーワード選定をする必要があります。今回書いたこの記事のタイトルは「SEOに強いおすすめ日本語WordPressテンプレートテーマ比較」ですが、「SEO+WordPress+テーマ」というキーワード選定をしています。
それ以外にも、SEO+WordPress+比較、SEO+WordPress+おすすめなどの複合キーワードで上位表示できたらと思い様々なキーワードを含めてタイトルを決めました。ちょっと欲張りすぎな気もしますけど...ね(笑)。
タイトルはブログの中でも非常に重要ですので、どのキーワードで上位表示すれば集客ができるのか?収益が上がるのかを考えて選定しましょう。特にビッグキーワードで上位表示を狙う場合は複合キーワードで対策するなど工夫するといいでしょう。
見出しH2、H3にもキーワードを入れよう
僕の場合はメインで対策したいキーワードをタイトルに含ませて、そのキーワード以外に対策したいキーワードを見出しに入れるようにしています。例えば、タイトルが「SEOに強いWordPressテーマ」だった場合、見出しに「日本語・無料・初心者」というキーワドを見出し(H2、H3)に入れて記事を書けば...
- WordPress+日本語+SEO
- WordPress+無料+ SEO
- WordPress+初心者+SEO
というキーワードでも対策できます。これ結構大事です。実際にこの方法で記事を書いたところ、タイトルにキーワードを含めていない(見出しには入れている)のに上位表示できたという実績もあります。
終わりに
もっと、SEOのコツとか詳しく書きたかったんですが長くなったのでここまでにしておきます。気が向いたらSEOのコツとか、僕が持っているサイト運営のノウハウとか記事にできたら....と考えています。