(参照元:gettyimages)
ランカウイ島旅行記も第三弾となりました。今回はランカウイ島人気観光地でしてしまった、大きな失敗談をお話しします。
ランカウイ島の人気観光地と言えば、ケーブルカーを思い浮かべる方も多いと思います。そのケーブルカー観光で大きな失敗をしてしまいました。「皆さんは気をつけてね」という願いを込めて記事を書きたいと思います。もし、ケーブルカーに行く予定がある方、気になっている方はチェックしてみて下さいね。
ケーブルカー行くなら事前に現地ツアーを
結論を言います!ケーブルカー観光をお考えなら、事前に現地ツアーを申し込んでおきましょう。
管理人おすすめ現地のツアーを組むならベルトらがおすすめ
なぜ、このようなことをお話しするかというと…僕は、ケーブルカーのふもとまで行ってケーブルカー乗れませんでした。せっかくランカウイ島まで来て、楽しみにしていたケーブルカーに乗れなかったんです。本当にショックでした。
もしケーブルカーで上まで行けたら、こんな美しい景色を拝めたのに…
(参照元:gettyimages)
本当に勿体無いことしました。
ツアーを組まずスカイブリッジを目指したのが始まり
今回の悲劇の大きな原因は、現地ツアーを組まず、計画性の無い行動をした事です。
宿泊したメリタスペランギビーチリゾートスパから、ケーブルカーまでの距離は約10km程度、車の移動時間は約30分程度でした(少し曖昧ですが)。行く場所はケーブルカーと限られていますし、「現地のタクシー捕まえて移動すれば何とかなるだろ!」という気持ちでケーブルカーを目指したのがいけなかった…。
タクシーはホテルのスタッフに手配してもらいました。4時間チャーターで4,000円前後だったとお思います。
失敗1:英語が通じない
ケーブルカーに行きたいという事はホテルの方経由で伝えてもらったので、問題なかったのですが、「ケーブルカーの駐車場で待っていてほしい」「2時間後に迎えに来てほしい」というこちらの要望が一切伝わりません。なぜなら、タクシーの運転手は英語が苦手だったからです。
かなり悪戦苦闘しましたね。「うん。うん。」と頷くのですが、本当に伝わっているかわかりませんでしたし、「帰りにタクシーが居なかったらどうしよう」と不安で仕方ありませんでした。
失敗2:チケットが買えない
ケーブルカーに乗るためには、ケーブルカー乗車券を買わなければいけません。金額は大人1人10リンギット(日本円で300円)とそんなに高くありません。チケットが買えなかったのは理由は金額の問題ではなくて…
人の量。つまり、チケット売り場に並んでいる人の数が多すぎてチケットを購入する気がなくなりました。事前に現地ツアーを申し込んでおけば、並ばずにケーブルカーに乗れたのに…(笑)。
失敗3:時間が足りなくなった
今回4時間チャーターという事でお願いしていますので、ホテル→ケーブルカー→ホテルの時間を4時間以内にしなければいけません。延長料金払えば延長もできますが、あの、長蛇の列に並んでたら何時間かかるのか予想もできませんでした。少なくとも4時間では無理でしたね。チケットを買うまでに2時間はかかっていたと思います。
もし、ツアーを組んでいれば…
- 英語が通じる運転手
- チケットは事前に購入済み
- 長蛇の列に並ばなくてもいい
- 素晴らしい景色を拝めた
計画性って大事ですね。僕が行った時期が繁忙期という事もありましたが、確実にケーブルカーに乗れたでしょうし、安心して移動ができたと思います。
強風によりケーブルカーが停止する場合あり
長蛇の列は時期や時間によって変わるのでご注意を
ツアーを組むなら朝一(ケーブルカーOPENと同時)に行くことをおすすめします。
管理人おすすめエイチ・アイ・エスは現地ツアーが豊富
ふもとでショッピングや食事ができる
ケーブルカーに乗れなくても、ケーブルカーのふもとにはお土産屋さんや、飲食店、アトラクションコーナーが揃っていてミニテーマパークっぽくなってます。ケーブルカーに乗れなくて残念ですけどちょっと安心しました(笑)。
ほら。テーマパークっぽい雰囲気ですよね?
ちょっとおしゃれなレストランがあったり、有名なファーストフードなども入ってました。
中央には池があってお魚が泳いでました。
吊り橋は横揺れが激しくて、少し怖かったです。外国人は体が大きく重量もあるので振動がすごかったです。
SKY CABと書いてあるこの建物からケーブルカーに乗ることができます。
せっかくここまで来たので、かなりズームしてケーブルカーを撮影しました。
ケーブルカーで行けたはずの山の頂上を眺めながら、虚しい気持ちでホテルに帰って行くのでした。
皆さんは後悔のない旅を!!
まとめ
ランカウイ島に限らず、観光地に行く場合は現地ツアーが安全、安心です。相当その国のことを知っている、現地の言葉が話せるという方を除き、日本でしっかり申し込んでから旅行するようにしましょう。そうしないと、僕のようになりますよ(笑)。