東京都あきる野市にある、見世蔵・久森というかき氷が食べれるお店に行って来ました。今回はレンタカーを借りて、移動したのですが、電車でも来れます。JR武蔵五日市線という路線の東秋留駅より徒歩約10分です。ちなみに、駐車場完備なので自家用車がある方は車で来ることをおすすめします。
結論、見世蔵・久森のかき氷は美味しかったのですが、それ以上に驚いたのが見世蔵の建物です。かき氷のレビューに加え、建物のことも紹介していきますね!
見世蔵・久森の建物は登録有形文化財
当日は雨ということもあり、レンタカーで見世蔵・久森に向かいました。見世蔵・久森は駐車場完備で大体8台くらい停められるスペースがありました。
駐車場はお店のすぐ横にあるので、車を降りたらすぐお店です。驚いたのが、歴史を感じる建物の外観です。
なんと、嘉永5年(1852年)に建造された建物で、160年以上経っているそうです。登録有形文化財にも指定されている建物で、国の貴重な財産として扱われています。
こんなにすごい場所でかき氷を食べれるのは非常に幸せなことですね。見世蔵・久森の外観はこんな感じです。写真を見ていただくとわかりますが、かなり歴史を感じる建物です。
写真の手前の旗を見ていただくとわかりますが、ここのかき氷は南アルプス八ケ岳の天然水を使用しています。今日は台風の影響もあって、待ち時間なく入れましたが、普段は1時間以上の待ち時間が発生するほど賑わっているようですよ!
外観も感動的でしたが、お店の中も落ち着いていて高級感のある空間でした。こちらはカウンター席の写真です。奥に見えるオレンジ色の照明が落ち着いた雰囲気を演出してくれてますね!
お店の天井は歴史を感じさせるつくりをしてました。
南アルプス八ケ岳の天然水かき氷
席に案内されてメニューを開くと、見世蔵・久森の建物の説明ページがありました。
160年前に経った建物の中にいるって考えると何だか不思議な気持ちになりますね。
このようなおもてなしの言葉が入ったページもありました。そして、かき氷メニューはこちら。
お目当てだったイチゴ味は残念ながら今年は終了でした。
仕方ないので、ブルーベリー味を注文しました。天然かき氷に自らブルーベーリーソースをかけるシステムでした。それにしてもふわふわですね。
トッピングはブルーベリーソースに加え、地元あきる野市で採れたブルーベリーとミルクがセットになってます。
こんな大きなブルーベリーを見たのは初めてかもしれません。天然氷にブルーベリーソースをかけると、かなり色鮮やかな赤紫色になりました。
甘酸っぱくて、夏の暑い日にはぴったりです。
氷の奥にもブルーベリーがたくさん詰まってて、最後まで楽しめるようになってます。
マンゴー味もブルーベリー味と同様のトッピングと
氷の中にはマンゴーがどっさり!
果物そのものの、味が楽しめるかき氷でした。
見世蔵・久森の基本情報
名前 | 見世蔵・久森 |
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HP | 見世蔵・久森公式 |
かき氷写真 | |
住所 | 東京都あきる野市小川633 |
最寄駅 | 東秋留 |
営業時間 | AM11:00~PM6:00(火曜定休日) |
来店時期 | 7月 |
待ち時間 | 0 |
おすすめ度 | 70点/100点 |
まとめ
登録有形文化財に選ばれた、歴史のある建物の中で天然かき氷を食べれるのは全国でここだけかもしれませんよ!お店の雰囲気は抜群にいいですし、かき氷の味も申し分ないと思います。