かき氷屋さん巡りも、もう何軒目でしょうか?(笑)東京のかき氷屋さんを中心に有名どころ、話題のお店にはだいたい行っています。まだ、行けていないお店はもちろん東京都以外のかき氷屋さんも攻めて行きたいと考えています。
今回は箱根温泉旅行のついでに、伝統ある御菓子屋さんが提供しているかき氷を食べてきました。お店の名前は御菓子司 ちもとです。覚えやすい名前ですね!今回もいつも通りかき氷レビューをしたいと思います。
新宿からロマンスカーで箱根湯本へ
新宿駅から箱根までは小田急ロマンスカーを使いました。新宿ー箱根間の移動手段を比較した記事でも紹介していますが、小田急ロマンスカーを利用する方法が一番おすすめです。安いし早いです。箱根湯本で芦ノ湖や神社巡りをしたい方は車の方がいいかもしれません。
ロマンスカーは特急券+乗車券で2,000円ちょいですし、移動時間も1時間半程度です。今回は、はこね19号13時新宿発の電車で箱根湯本を目指しました。
電車移動中は、スタディサプリでTOEICの勉強に励みました。
本当にあっという間に箱根湯本に到着しました。
箱根に来たのは大学生の時以来なので10年ぶり位でしょうか。箱根駅ってこんなんだっけ?というくらい記憶にありませんでした(笑)。
御菓子司ちもとは駅から徒歩5分程度
箱根湯本の駅前はお土産屋さんや飲食店が立ち並んでいて、そこそこ栄えてます。
土日ということもあって観光客が多く、しかもこの日の気温は34度とかなり暑い日でした…。
外国人観光客にウケそうなこんなお店もありました。
巨大魚介類が珍しいのか写真を撮っている外人さんが結構多かったです。店街をちょっと外れると、涼しげな場所を発見!
人混みに疲れたら商店街から抜け出して川で涼みましょうね。御菓子司ちもとは商店街を少し登った所にあります。
歩いて5分程度でしょうか。ちもとの駐車場の看板が目印です。
この看板の後ろにある建物がちもとです。正面に回るとこんな暖簾があるはずです。
この暖簾がある方がお菓子を販売しているお店で、かき氷を食べれるスペースはこのお店の隣にあります。茶のちもとという暖簾が目印です。
残念ながらこの日は順番待ちしてました。名前を書いて呼び出されるのを待つことに。
約20分程度で名前が呼ばれました。この暑さの中結構キツかったです(笑)。
なめらかミルクのかき氷を注文
かき氷と言えばいつもイチゴ味を注文しているのですが、今回はなめらかミルクかき氷を頼みました。残念ながらメニューにいちご味がありませんでした。
値段は900円と若干高めです。
ふわふわの生クリームと練乳の優しい甘さが口当たりの良いかき氷にぴったり。ちもとのつぶあん、国産きな粉の蜜、牛乳寒天がアクセントです。
とのこと。牛乳寒天好きなのでとても楽しみです。かき氷以外にも和のデザートメニューが充実していて、中でも草団子が人気みたいです。僕が行った時は売り切れでした。
かき氷が苦手な方でも楽しめるメニューですね。ちもとの店内は、席数が少なく落ち着いている感じでした。さすが歴史があるお菓子屋さんなだけありますね。
席数は10席前後だったと思います。窓の横には素敵な花が飾ってありました。
注文したかき氷はだいたい5分前後で席に運ばれて来ました。
ミルクシロップが濃厚で、ふわふわ氷が素晴らしいですね!
生クリームと練乳がかかっているので甘そうな印象でしたが、実際に食べてみると程よい甘さで一気に食べてしまいました。もっと味わって食べるべきでした(笑)。
氷の中には説明書き通り、白玉や牛乳寒天が入ってました。
茶色く見えるのはきな粉です。きな粉とミルクかき氷の相性も抜群でしたね。ミルク好きにはたまらないかき氷だと思いますよ。
ちもとの基本情報
名前 | ちもと |
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HP | こちら |
かき氷写真 | |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町湯本690 |
最寄駅 | 箱根湯本駅 |
営業時間 | 10時~15時L・O |
席数 | 10席程度 |
まとめ
ミルクかき氷ならちもとが一番だと思います。箱根湯本駅からも歩ける距離ですし、温泉の帰りなどにぜひ食べてみてください。こちらのかき氷は夏限定かもしれませんので、事前にチェックしてから行きましょうね。