与論島の中で百合が浜に次ぐ人気の観光スポットがヨロン駅です。「え?与論島って電車走ってるの?」と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、電車は走ってません。与論島は沖縄県と鹿児島県の間に位置していて、沖縄と鹿児島の架け橋となる島として、ヨロン駅ができたそうです。
ヨロン駅の周りには、写真のオブジェ以外にも見どころが多い観光地です。実際の写真とともに、詳しく紹介していきます。
ヨロン駅はインスタ映えスポット!
ヨロン駅は空港から車で4分程度の場所にあります。頑張れば歩ける距離です。一応駐車場が5台分くらいあるので、ヨロン駅のすぐ近くまで車で移動できます。
駐車場の横に巨大なタイヤが置いてありました。このタイヤは何のために置いてあるかは不明です(笑)。
最近できたと思われる「天の川銀河鉄道本線 ヨロン駅」の待合室はこちら。屋根があるので雨の日でも濡れずに電車を待つことができます。実際電車は来ませんのでご注意を(笑)。
与論島の観光名所には必ずと言っていいほど設置してある門には、その観光地の説明文や地図が紹介されています。
そしてこちらがメインとなるヨロン駅です。
冒頭で説明した通り、鹿児島県と沖縄県を結ぶ役割をしているのがこのヨロン駅です。実際に電車は走ってませんが、短いレールと車輪のオブジェが置いてあります。ここは写真撮影スポットとして絶好のポイントです。後ろに見える綺麗な海と青い空とヨロン駅の組み合わせが本当に素晴らしいですね。
ヨロン駅は海の透明度も素晴らしい
ヨロン駅のオブジェの後ろに写っている海もぜひチェックして欲しいです。砂浜はゴミ一つなく真っ白で、南国に欠かせないヤシの木も植わってます。
海はご覧の通り、透明度抜群で貸切状態です。台風の影響で少し濁っていたらしいのですが、それにしても真っ青です。
向こう岸に見えるのは、ヨロン島おすすめ海岸や観光スポット特集で紹介しているパラダイスビーチと呼ばれる浜です。人気サーフィンスポットの一つです。
ヨロン駅の海の中をのぞいて見ると…
百合が浜ほどではありませんが、透明度抜群です。シュノーケリングも楽しめそうですね!
遊歩道からのサンセットは与論島で一番?
ヨロン駅のすぐ隣に、かなり長い遊歩道があります。最近完成したばかりなのか、綺麗でした。
この遊歩道のゴール地点までの距離は2キロ近くはあると思います。最後まで行こうと試みましたが、あまりにも長くて途中で断念しました(泣)。
そして、この遊歩道は地元の人曰くサンセットが綺麗に見える絶好のポイントらしいです。せっかくなので、夕日が沈む時間を調べて、その時間にまた遊歩道に戻って来ました。
この日は、少し雲があって微妙でしたが、絶好の空だともっとオレンジ色が綺麗に広がるらしいですよ!
観光地名 | ヨロン駅 |
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住所 | 鹿児島県大島郡与論町立長648 |
空港からの距離 | 徒歩6分/車4分 |
駐車場 | あり |